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山口・光市母子殺害事件、最高裁判決

最高裁の判決が出ました。
二審の判決を破棄した上で広島高裁に差し戻しだそうです。

判決文はもう公開されていますのでこちらでご覧になることが出来ます。

http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=33235&hanreiKbn=01

中には「最高裁できちんと死刑を宣告しろよ!へたれが!」と
憤っている方も多いようですが、ちょっと待ってください。
最高裁は判断をするところであって量刑を確定させるところではないのです。
まぁ それもあると思いますしそれ以上に原告の本村さんが求めている
「これだけのことをしておいても無期懲役だという前例を作りたくない」
という思いを如実に反映した判決だと思います。
先ほどの挙げたURLの所で見ることの出来る判決全文を良く読むとわかるのですが
二審の判決を出した高裁に公式に
「あの判決おかしいからやり直しなさい」
と告げたのと同意なんですよね。
しかも無期懲役を与えるを適正と判断するという内容ではなく
死刑を与えるを適正と思うが、無期懲役を与えるに至った理由を
もう一度精査しなさい、その上で再度の判断をしなさい。
そういう内容なんですよね。
もう実質死刑確定してしまったようなもんです。
また被告弁護人が展開した荒唐無稽な無罪申告理由も
「動かし難い他証拠との整合性を無視したもので失当である」
と切って捨てられていましたね、至極当然のことと思います。
逆に考えるとあれらを新たな事実として展開していこうとしていた
安田なる弁護人は、高裁ではいかに更正の余地があるかと
その方向の弁護にしか手が無くなったと言っても良いでしょう。
その上で死刑から酌量を得、無期懲役に減刑を勝ち取るか
これ一本に絞られたと言ってもいいでしょう。

ただ今回の最高裁での判断の元となった理由を覆す事実でない限り
高裁が無期懲役を再度言いわたす可能性は限りなくゼロに近いでしょう。
オオカミ少年が真実を伝えても町のみんなは信用しない になるかもしれませんが
犯行後から一貫して変わらぬ反省の念を見せていれば
ここまでになる話でもなかったと思いますし
逆に一審での量刑が確定していた可能性もあったのですから。
二審での 被告の反省が実はポーズに過ぎなかった との認識は
どのようにしてもぬぐえないのですから いわば自業自得と言わざるを得ません。

ここまで最高裁が判断を固めているのですから
万が一 高裁で無期懲役が再度出たと仮定して
最高裁での再度の判断を仰ぐ形になったとしても
次回の最高裁では最高裁が自判せざるを得ない状況になりますから
最高裁で死刑確定ということにもなるわけです。
またそうしたときの以後の裁判での判例として生きるわけですから
今回の判決には非常に意味があるものだと思います。

ただ・・・・
ここに至って、本村さんが
被告の死刑が確定し刑が執行されたのを見届けたら
奥さんや子供の元に旅立ってしまいそうな
そんな気がしてならないのは 気のせいでしょうか・・。

本村さんの二十代は裁判に費やされた二十代となってしまいましたが
まだまだ未来があるのですから人よりもずっと幸せになって欲しいと
本当に切に切に願います。。。
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はんちょ@TAKO助

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